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はな
アレルギー性鼻炎・花粉症
アレルギー性鼻炎は、ハウスダストやダニ、花粉など体にとって異物である抗原(アレルゲン)を鼻粘膜から吸収することにより体の中に抗体ができ、抗原を吸収していくうちに抗原が増え、アレルギー症状を起こします。
花粉症とはアレルゲンのうち「花粉」により鼻汁・鼻閉・目のかゆみなどを引き起こすアレルギーのことです。
アレルギー検査により、アレルゲンを知ることも大切です。(採血検査になります)
副鼻腔炎
副鼻腔炎は、鼻腔周囲にある副鼻腔に炎症が起こった状態です。粘性の鼻汁・鼻閉・後鼻漏・頭痛・頬部の痛みを伴うこともあります。放っておくと、慢性副鼻腔炎(蓄膿症)に移行してしまうこともあります。
のど
急性咽喉頭炎
のどに炎症がある状態でウイルスや細菌に感染したことにより、のどの痛み・咳・痰・飲みこみづらさなどの症状が起きます。咽喉頭炎の反復、あるいは上気道や下気道からの炎症の波及(特に副鼻腔炎の後鼻漏)が原因になり、炎症が慢性化するとのどの不快感・異物感、それに伴い咳払いも増えます。塵埃(じんあい)や刺激ガスに慢性的にさらされる職業や、のどを酷使する職業も原因になります。
口内炎
口内炎は体の抵抗力・免疫力の低下に伴い発症しやすく、口の中に潰瘍ができて痛みを伴います。多発することもあります。生活リズムを整え、睡眠を十分にとり、栄養バランスの取れた食事を取ってください。
みみ
耳の聞こえ
聞こえが悪いと感じたら、なるべく早く診察を受けることをお勧めします。原因としてはさまざまありますが、治療が早いほど予後はよくなりやすいです。
補聴器相談
補聴器を新しく作る場合や、現在ご使用中の補聴器の再調整・適合を行います。
補聴器についてのご相談承ります。(第2第4月曜の午前診療中・要予約※自動音声ダイヤル予約不可)
耳鳴り
耳鳴りの原因はさまざまです。耳鼻咽喉科的なものから、内科、脳外科的なものまであります。また、病気ではなく疲れ・ストレス・寝不足・肩こりなども原因となります。
急性化膿性中耳炎
鼓膜(こまく)の内側の空間である中耳に炎症が起きた状態で、痛みが強い場合もあります。子どもの耳管は大人に比べて太く短いため、生後6カ月~2歳児によく起こります。重症化や長期化を防ぐためにも、最初の治療が重要となってきます。
滲出性中耳炎
中耳腔に慢性炎症を起こす痛みを伴わない中耳炎です。鼓膜のくぼみなどによって難聴が起き、聞こえづらさ・耳閉感(耳がポーンとする)などの症状がみられます。
めまい
めまいの原因はさまざまですが、頭の位置によって生ずる頭位変換によるめまいや、内耳の障害によって起こるめまい、内科的や外科的な原因により起こるめまいなどがあります。自覚症状で区別することは難しいので、早めに耳鼻咽喉科を受診することをお勧めします。